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だれもが安心して暮らせる社会をめざして

溢れる笑顔と未来のために。
私たちは地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「ふくしのまちづくり」を実現するためにさまざまな活動を行っています。
ヘゴ自生群落

新着情報・お知らせ

AEDを設置しました。
2018-05-25
老人福祉センターにAEDが設置されました。AEDとは日本語で「自動体外式除細動器」といいます。電極のついたパッドを裸の胸の上に貼ると自動的に心臓の状態を判断し、もし心臓が細かくふるえて血液を全身に送ることができないようであれば(心室細動)電気ショックを与えて心臓を正常に戻す機能を持っています。心室細動を起こした心臓は、ポンプとしての機能を失い、脳や体内に酸素が供給されずやがては心臓が完全に停止して死に至ることになります。病院外での心停止は、全国で年間2~3万件あるといわれており、その多くは心室細動で高齢化により今後さらに増えると予想されています。心室細動を起こした場合、唯一の治療方法が電気ショックを与え、心臓のリズムを正常に戻すことであり、処置が1分遅れるごとに、10%ずつ救命率が低下するといわれています。できるだけ早く電気ショックを行うことで救命率も、その後の社会復帰率も向上します。
老人福祉センターには毎日多くの市民の方が来所されます。「もしも」に備え、スタッフ全員がAEDの使い方を身につけ、いざというときは慌てず・適切に処置が出来るようにしていきたいと思います。訪れる市民の方々がより安心してご利用いただけるよう今後も努めていきます。
 
※AEDの購入にあたりまして、赤い羽根共同募金配分事業(平成29年度チャリティー七夕寄席による林家種平氏による寄附)を活用させていただきました。
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