本文へ移動
だれもが安心して暮らせる社会をめざして

溢れる笑顔と未来のために。
私たちは地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「ふくしのまちづくり」を実現するためにさまざまな活動を行っています。
ヘゴ自生群落

新着情報・お知らせ

安城小学校で福祉体験を行いました☆
2018-12-10
12月8日(土)安城小学校で福祉体験(アイマスク・白杖・車いす)を行いました。
この日は「人権集会」ということで、授業のはじめに生徒さん一人一人が考えた「人権標語」の発表がありました。どの生徒さんの標語もとても深い意味がありよく考えられていて感心するばかりでした。また、「福祉」にもつながるような相手を思いやる気持ちも書かれていて、福祉の心がしっかりと育っていることを感じました。
体験では、①アイマスクを使用して一人で歩く②アイマスクと白杖を使用し、誘導してもらいながら歩く③車いす体験の3つを行いました。アイマスクを使用した歩行では、「実際の距離より長く感じた」「見えないから怖かった」「まっすぐ歩くのが難しかった」などの感想がありました。また、誘導する側の感想には「目が見えない人に押されてまっすぐ歩けなかった」「声掛けのタイミングが難しい」「なんて説明したらいいか分からない(道案内の説明が難しい)」などの意見がありました。車いす体験では、乗る側、介助する側に分かれてい体験しました。それぞれ体験してみて、「普段歩くのに時間がかからないところでも、車いすだととても時間がかかる(長く感じる)」「普段感じない道も車いすだと大変」「けっこう怖い」「段差の介助が難しい」などの感想がありました。「支援する側」「支援を受ける側」の体験を通して感じたこと、気づいたことは福祉を考えていくうえでとても大切なことです。生徒さん達に少しでもそのことを伝えることが出来て良かったです。これらも一人でも多くの人に福祉に触れてもらい、たくさんの福祉の心を育てていけるよう取り組んでいきたいと思います。
TOPへ戻る