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日本赤十字

日本赤十字社の歴史

日本赤十字社は、1877年(明治10年)に創立された博愛社がその前身となっています。 1877年2月に発生した西南戦争において、官軍と薩摩軍の間で激しい戦闘が繰り広げられ、両軍ともに多数の死傷者を出しました。
この悲惨な状況に対して、救護団体による戦争、紛争時の傷病者救護の必要性を痛感し、佐野常民らにより、博愛社が設立されました。この博愛社の活動は、当時、敵の負傷者間で助けるという考えが理解できなかった人々を驚かせ、人道・博愛という精神文化をわが国に植え付けました。
現在の日本赤十字社は、昭和27年に制定された日本赤十字社法に基づいて設置された法人として赤十字活動を推進しています。

日本赤十字鹿児島県西之表市地区の活動

赤十字会員・会費の募集運動

日本赤十字社は、各都道府県に支部を置き、その支部の組織として地区・分区が置かれています。
日本赤十字社鹿児島県支部西之表市地区では、赤十字活動を推進するため、赤十字会員の募集を行っています。
日本赤十字社は、明治10年5月に創設以来、国際救援活動、災害救護活動、社会福祉事業、救急法・家庭看護法等の講習など幅広い事業活動を展開しています。その活動を支えている資金は、「会員」としてご加入いただいたみなさまからお寄せいただく「会費」と、広く一般の国民のみなさまからお寄せいただく「寄付金」によって支えられています。
これからも、日赤会員・会費募集運動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

赤十字会員とは?

日本赤十字社の事業を理解され、毎年一定額以上(年額500円以上)拠出いただく方のことです。

年2,000円以上のご協力の方はご希望により、日本赤十字社の運営参画の支援者として登録させていただき、併せて赤十字活動の機関紙「赤十字NEWS」などを送付します。

被災者救援活動

風水害や火災などにより家屋が被災した場合などに、災害救援見舞品(タオルケット、ブルーシート、緊急セット、お見舞い品セット、毛布)をお届けしています。
災 害 区 分
全焼・半焼・全壊・半壊・流出・床上浸水
毛布
被災者1人につき
1枚
タオルケット
被災世帯1世帯につき
※一世帯標準構成員~4人
1枚
ブルーシート
1枚
【見舞い品セット】
 ・リュックサック1個
 ・バスタオル1枚
 ・フェイスタオル3枚
 ・半袖TシャツL1枚
 ・レインコート
 ・レスキューシート
 ・サランラップ
1個
【緊急セット】
 タオル4枚/ウェットティシュ1個/
 軍手4双/ビニール袋6枚/ゴム手袋1双
 キャップ付きコップ1個/鉛筆1本/
 ポケットティッシュ4個/歯ブラシ1組
 物干しロープ5m1本/洗濯バサミ10個
 スプーン・フォーク4組/メモ帳1冊/
 救急絆創膏1組/弾力包帯1包/毛抜1本/
 不織布ガーゼ8枚/不織布マスク4枚/
 携帯ラジオ(単三3電池2本)1台/
 懐中電灯(単4電池4本)風呂敷1枚/
 ブックレット1冊/ツーウェイバッグ1袋/
 挨拶状1枚/天チャックポーチ1個
1個

令和2年度 赤十字会員・会費増強運動ご協力についてのお礼

令和2年度も赤十字社員増強運動を市民の皆様にお願いしましたところ、本年度も多数の会員を募集することができました。深く感謝申し上げます。
今後とも赤十字活動につきまして、より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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