西之表市社会福祉協議会のホームページ

9月１９日（月）は敬老の日です。

「敬老の日」とは『多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う』ことを目的として昭和２３年に祝日法として制定されました。当初は９月１５日が敬老の日として定められていましたが、ハッピーマンデー制度（祝日の一部を月曜日にずらして土日とつながる三連休をつくること）が導入されたことから平成１５年より「９月の第3月曜日」となりました。

西之表市社協では毎年９０歳以上の在宅で生活されている高齢者の方に、町内会長さんを通じて記念品の贈呈を行っています。（施設入所者は除く）

今年は９０歳以上の在宅高齢者の方は400名、そのうち100歳になられた方が10名、101歳以上の高齢者は15名いらっしゃいます。人生100歳までと言われる時代になりましたが、100年間生き抜くのは容易ではないはずです。それでもこれだけ多くの方が在宅で元気に生活されていることに、介護従事者として驚きとともに心より敬意を表します。遠方にお住まいのお子様やお孫様はコロナ禍でなかなか会うことも出来ない状況かと思いますが、１９日の敬老の日にはぜひお電話で元気な声を届けてあげてほしいなと思います。

『お爺ちゃん、お祖母ちゃん、敬老の日おめでとうございます。長生きしてくれてありがとう☆これからもたくさん笑って、たくさん食べて、ボツボツ運動もして、元気でいてくださいね☆』

町内会長様、今年もお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。